関西　大阪の工事測量、ドローン測量

①オルソ画像
航空カメラで撮影された空中写真は、レンズの中心に光束が集まる中心投影なので、レンズの中心から対象物までの距離の違いにより、写真上の像に位置ズレが生じます。 上空から撮影した空中写真では、土地の起伏（高低差）による位置ズレが生じるとともに、高い建物や周縁部のとがった山の像は、写真の中心から外側へ傾いているように写ります。 オルソ画像は、写真上の像の位置ズレをなくし空中写真を地図と同じく、真上から見たような傾きのない、正しい大きさと位置に表示される画像に変換（以下、「正射変換」という）したものです。 オルソ画像は、写された像の形状が正しく、位置も正しく配置されているため、画像上で位置、面積及び距離などを正確に計測することが可能で、地図データなどと重ね合わせて利用することができます。

②点群データ
UAVによって撮影された何百枚の写真を解析にかけ、現況地盤などの点群データを作成します。 これを使用し知りたい場所の高さや勾配、設計までの土量等がわかります。また、断面図等の作成も可能です。

よくある事例
土地の活用をお考えの時に事前に平面図や断面図を作成することがありますが、平面図をオルソ画像で代用して断面図だけ作成することも可能です。 平面図を作成する時間やコストの削減につながります。弊社では最適なプランを提案させていただきますので一度お問い合わせください。